iDeCoなら慎重派&積極派、どちらにもフィット
リスクをとらず、確実に資産を貯めていきたい慎重派さん、ちょっとアグレッシブに投資して大きなリターンを狙いたい積極派さん。資産への向き合い方は人それぞれですが、iDeCoはどちらにも対応してくれるのが嬉しいところ。 iDeCoで運用・積立できる金融商品は、投資信託、定期預金、保険の3種類です。
元本割れは避けて着実に年金をつくりたいという方は定期預金か保険、優雅な老後生活を目指して攻めた運用をしたい方は投資信託を選ぶなど、自分に合った方法で老後のための資産を形成しましょう。もちろん、「定期預金と投資信託で半分ずつ」などのように組み合わせることもできますよ。
iDeCoの商品①定期預金・保険節税分だけで50万円以上おトク!
積み立てたお金を絶対に減らしたくないという方であれば、定期預貯金や保険を選ぶと良いでしょう。これらは「元本保証型」と言われる商品で、資産が大きく増えることはない代わりに、元本割れのリスクなく節税することができます。少額でも着実にお金を貯めたいという人にはぴったりですね。
定期預金や保険商品の場合、お金が増えることはほぼ期待できませんが、それでもiDeCoを始めるメリットは十分にあります。それはなんといっても、掛け金全額が控除の対象になること。
例えば、年収350万円の会社員が月々1万円を積み立てたとします。すると、1年間の節税額は約18000円。30年間で約54万円も浮くこととなります。この節税分だけでも、非常に大きなメリットと言えますね。
出典:文系女子が幸せになる投資BOOK
結局、一般NISA・つみたてNISAどっちがいいの?
チェックリストで自分に合う投資を確認!
今や7人にひとりがNISAの口座を持っているといわれていますが、そもそもNISAとつみたてNISAの違いが分からず、どちらを始めるか悩む方も多いのではないでしょうか。
下のチェックボックスにチェックをいれて、自分にあう資産形成を確認しましょう。
□ 投資できる商品が多く、戦略の幅が広い
□ 投資商品は、国の基準を満たした投資運用向け
□ 投資先や投資のタイミングは自分で決めたい
□ 自動で投資してくれて手間がかからないものがいい
□ 投資先を考える時間を節約したい
□ まとまったお金を投資したい
□ 将来を見据えてじっくり投資したい
結果はマネーブックでチェック!
最近よく耳にするNISAやiDeCo。
でもどんなものなのか全く分からないし、商品を選んだり難しそうだから・・・・・・と感じている方も多いはず。
だけど、銀行にお金を預けているだけではなかなか増えないのが現実。
この小冊子では、NISAとiDeCoの仕組みをマンガでわかりやすく解説。
はじめて資産形成をする方や、資金計画の見直しをする方にもお役立ていただける一冊です。
【書誌情報】 『文系女子が幸せになる投資BOOK』 大竹 のり子 著
「数字や計算式が苦手だから…」という理由で投資に踏み出すことができない文系女子のために、難解な数式などはできる限り払拭し、文章をメインに投資の基礎知識をわかりやすくまとめました。投資信託や株式運用の基礎から、金融商品の売買のコツまで、この一冊でマスターすることができます。もちろん、女性におすすめの株商品や証券口座紹介など、実践的な情報も満載。さらに、文系女子ならではの豊かな感性を投資に生かす方法も紹介しています。