ドジャースがRソックスを破る 吉田は5打数1安打で打率.294に

【ドジャース7-4レッドソックス】@フェンウェイ・パーク

ムーキー・ベッツがドジャースの選手として初めてフェンウェイ・パークに戻ってきた一戦は、レッドソックスが3点を先制したものの、ドジャースが7対4で逆転勝利。第1打席でスタンディング・オベーションを受けたベッツは1安打1四球2得点でチームの勝利に貢献した。ドジャース先発のランス・リンが10勝目(9敗)、4番手のエバン・フィリップスが20セーブ目をマーク。レッドソックス2番手のニック・ピベッタに7敗目(9勝)が記録された。

レッドソックスは初回にアレックス・バーデューゴの2試合連続先頭打者アーチとなる11号ソロで先制。2回裏にはトレバー・ストーリーに1号2ランが飛び出し、リードを3点に広げた。しかし、先発のカッター・クロフォードが6回表にベッツの二塁打から無死1・3塁のピンチを招いて降板すると、2番手のピベッタがウィル・スミスのタイムリー二塁打などで3点を失って同点に。7回裏にはフレディ・フリーマンとマックス・マンシーにタイムリー二塁打を浴び、3点を勝ち越された。7回裏に1点を返したが、9回表にデービッド・ペラルタの犠飛で7点目を奪われ、4対7で逆転負け。2回4失点のピベッタが誤算だった。

レッドソックスの吉田正尚は「4番・左翼」でスタメン出場し、ショートフライ、サードへのファウルフライ、ライトへのヒット、ショートゴロ、レフトライナーで5打数1安打。2試合連続安打となったが、打率は.294、出塁率は.346、OPSは.801までダウンしてしまった。8月は打率.250、OPS.601と苦戦中。プレーオフ進出を目指すチームに貢献するためにも、現在の苦しい時期を乗り越え、もう1度上昇気流に乗りたいところだ。

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