お盆期間中の広島空港発着便 “コロナ禍前”まで回復 日本航空・全日空 

お盆期間中の広島空港発着便の利用状況がまとまりました。旅客数は、新型コロナの5類移行によりコロナ禍前の2019年並みまで回復しました。

日本航空広島支店によりますとお盆期間中の8月10日から20日までの広島空港発着便では、羽田線の搭乗率が87.3%、札幌線は96.6%でした。旅客数は、前年比で羽田線が130.6%、札幌線が102.1%で、いずれも2019年を上回る実績となりました。

また、全日空では、羽田線の旅客数が前年比で156.4%、仙台線は164.6%、札幌線は102.1%、沖縄線は110.7%となりました。4路線の合計の旅客数は5万5755人、前年比147.6%で、コロナ禍前の2019年並みまで回復しました。

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