たのはた牛乳、化粧品に 体に優しく、老若男女が使いやすく

牛乳由来の保湿成分で肌に潤いを与える「たのはたボディミルク」

 田野畑村産業開発公社(理事長・阿部芳肇(みちとし)副村長)は、地元のたのはた牛乳を使った「たのはたボディミルク」を発売する。一関市に工場がある化粧品製造販売業マーナーコスメチックス(千葉県、井田勝康社長)との共同開発で、牛乳由来の保湿成分で体に優しく、老若男女が使いやすい。新商品で村や特産物のPRにつなげる。

 滑らかな質感で、かんきつの爽やかな香りがふんわり広がる。塗り広げると肌なじみが良く、べたつかないのにしっとりと潤いが感じられる。白と青を基調にしたシンプルなパッケージデザインは、お土産にもぴったりだ。

 1本200ミリリットルで、10月上旬から道の駅たのはたで販売する予定。価格は検討中。問い合わせは同公社(0194.34.2080)へ。

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