板倉先発のボルシアMG、レバークーゼンに3失点完敗【ブンデスリーガ】

[写真:Getty Images]

ボルシアMGは26日、ブンデスリーガ第2節でレバークーゼンをホームに迎え、0-3で完敗した。ボルシアMGのDF板倉滉は88分までプレーしている。

板倉が先制点を決めたものの開幕節のアウグスブルク戦では打ち合いの末、4-4で引き分けたボルシアMG。そのボルシアMGは板倉が[4-2-3-1]の右センターバックでスタメンとなった。

開幕節でライプツィヒに勝利したレバークーゼンに対し、守勢の入りとなったボルシアMGは18分に失点。ジャカのフィードをボックス左のグリマルドにヘッドで折り返され、ゴール前のボニフェイスにヘッドで押し込まれた。

さらに21分にはジャカに強烈なボレーを叩き込まれるも、その前にオフサイドがあって助かったボルシアMGは、ハーフタイムにかけても守勢を強いられる。

すると前半追加タイム、FKの流れからターにボレーを叩き込まれ、2点のビハインドを負って前半を終えた。

迎えた後半、53分にボルシアMGは3失点目。ヴィルツのスルーパスに抜け出したボニフェイスにシュートを決められた。

結局、ボルシアMGは反撃できないまま0-3で完敗。2試合で7失点と守備に問題を抱えるシーズンインとなっている。

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