ミランは26日、セリエA第2節でトリノをホームに迎え、4-1で快勝した。
新戦力プリシッチ弾などでボローニャを下し、白星スタートとしたミランは、ボローニャ戦同様のスタメンで臨んだ。
立ち上がりから押し込んだミランは左ウイングのレオンを起点に攻勢をかけると、33分に先制する。プリシッチのパスでロフタス＝チークがボックス右深くまでえぐってクロス。リターンをプリシッチが押し込んだ。
プリシッチの2戦連発弾で試合を動かしたミランは36分、セットプレーの流れからスハールスにボレーを決められて同点とされるも、40分にハンドで得たPKをジルーが決めて勝ち越し。
そして追加タイム3分、レオンのスルーパスでボックス左のスペースを突いたテオ・エルナンデスが3点目を決め、3-1で前半を終えた。
迎えた後半、62分にミランは2つ目のPKを獲得。これをジルーが決めてリードを広げると、ジルーやレオンらをお役御免とする。
終盤にかけては流し気味にプレーしたミランだったが、4-1のまま快勝。2連勝スタートとしている。
