かりそめ天国登場店も!もれなく巡りたい東京・浅草で愛され続ける老舗町中華3軒

ニッポンごはん旅編集長や公認ライターがオススメする、日本有数の観光地『浅草』で長年愛され続ける老舗の町中華3軒。そちらでぜひ食べて欲しい名物グルメをご紹介します!

ぜひ参考にしてみてください。

▼紹介しているお店▼

1.餃子の王さま(王さまの餃子、焼きそば)

2.中華料理 ぼたん(オムライス)

3.博雅(博雅のシュウマイ、チャーハン)

1.餃子の王さま(焼餃子、焼きそば)

東京メトロ銀座線の浅草駅から徒歩5分ほどの仲見世商店街に程近い場所にある『餃子の王さま』の創業は、1954年。

餃子の王さま、と言いながら餃子専門店というわけではなく、餃子以外のメニューも豊富に揃う中華料理店。そして、浅草で最初に焼き餃子を始めたお店です!

しっかりと焼き目がついた美しい見た目が特徴の「王さまの餃子」は、皮から餡まですべてが手作りの餃子です。

ジューシーさではなく、具材の味をしっかりと堪能できる派手さはなくとも何度でも食べたくなる飽きのこない味わいです。

醤油風味の「やきそば」などの麺料理も充実しているので〆に注文することをおすすめします。

創業時より変わらない伝統のレシピで生み出される、これぞ王さまの餃子と納得してしまう逸品、ぜひご賞味あれ!

1954年創業!東京・浅草で最初に焼餃子を始めたお店の「王さまの餃子」

https://gohantabi.jp/article/17950

餃子の王さま

〒111-0032 東京都台東区浅草1丁目30−8

2.中華料理 ぼたん(オムライス)

『中華料理 ぼたん』は、東武浅草駅からすぐ!『浅草寺』からは徒歩2〜3分ほど。

創業は1948年だそうで、実に70年を超える老舗の町中華。お昼時は決まって賑わっている人気店です。

ケチャップ × ラードの旨味演出を存分に楽しめる「オムライス」。

玉子はしっかり火を通した、ハードめな薄焼き。洋食屋さんやカフェなどで見るような“プルプルッ、トロ〜ンッ”な代物とは一線を画します。

ね〜っとりと歯に絡みついてくるライス。米粒のほどよく緩んだアウトラインを感じつつしっかりと噛み続けることで、ライスがまとったコクや旨味がじ〜んわりと......。

薄焼き玉子の上から掛かったケチャップは強めのアクセントでチキンライスを引き立ててくれます故、後半になるにつれて消費スピードは一層増すばかり!

かりそめ天国にも登場!老舗町中華のコク旨オムライスにグッとくる【東京・浅草】

https://gohantabi.jp/article/18539

ぼたん

〒111-0033 東京都台東区花川戸1丁目8−1

3.博雅(博雅のシュウマイ、チャーハン)

『中華料理 博雅』は、つくばエクスプレス浅草駅から徒歩3分、または、東武浅草駅から徒歩5分ほど。

創業90年以上。その人気ぶり・愛され具合は、開店直後からほぼ満席状態になってしまう店内からも伺えます。

まず外せないのが、名物「博雅のシュウマイ」。下味がしっかりついており、そのまま食べても旨味を存分に味わえます。

大きめカットの玉ねぎも相まって甘味は豊かに!醤油をちょいと垂らせば、ビールよりも、むしろ米を欲してしまうのではないでしょうかね。

シュウマイとのコンビにぜひ選んで欲しいのは、カラフルなルックスがまず目を引く「チャーハン」。ライスはいわゆるパラパラ系。パサついているのとは違った、ドライさの落とし所が絶妙です!

さらに、ゴロゴロとしたチャーシューの風味を否応なく感じさせてくれるパフォーマンスが秀逸な一皿です。

町中華で飲ろうぜに登場!浅草・老舗町中華のシュウマイ×チャーハンの口福コンボ

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中華料理 博雅(ハクガ)

〒111-0032 東京都台東区浅草1丁目15−2

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ライター:ニッポンごはん旅編集部

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