【2023年版】100均グッズだけでもキャンプはできる!ダイソーのマストバイアイテム14選

100均のキャンプグッズは発売開始直後に品薄になる商品も多く、人気の高さがうかがえますよね。種類が豊富で、クオリティも年々アップしていることから、キャンプに必要なグッズの多くは100均でも手に入るようになっています。そこで今回は、ダイソーのキャンプグッズだけでデイキャンプを実施してみました!実際に使用した筆者おすすめのグッズをまとめて紹介していきます。

【決定版】キャンプに役立つダイソーグッズはコレだ!今回使ったアイテムの一覧を紹介

筆者撮影

ダイソーのキャンプグッズだけでデイキャンプをしてみた結果、ダイソーのグッズだけでも十分にキャンプが楽しめることがわかりました。

まずは、今回使用したキャンプグッズの一覧をご紹介します!

  • ハンギングラック&カスタムグッズ
  • ランタンスタンド
  • ツイストアップランタン
  • スリーポールチェア
  • アルミテーブル
  • メスティン1.5合
  • ポケットストーブ&固形燃料
  • アルコールストーブ&燃料用五徳
  • アルミ風よけ(コンロ用)
  • 黒いセラミックナイフ
  • メスティン用まな板
  • ステンレス箸
  • マイクロストーブコンロ
  • スキットル

椅子やテーブルはもちろんのこと、ハンギングラックやランタンスタンド、さらにはBBQコンロまでダイソーで揃います。

なお、今回の設定はソロのデイキャンプとしました。とはいえ、テントやタープを用意すればそのまま宿泊キャンプでも使えるものばかりです!

これからキャンプを始める人や、コスパの良いキャンプグッズを探している人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

100均アイテムだけで超充実!コスパ最強なダイソーキャンプグッズの詳細をチェック

ここからは、今回使用したダイソーのキャンプグッズを順番にご紹介します。使い勝手が良く、コスパ最強と言えるアイテムばかりです!

【1】ハンギングラック&カスタムグッズ

筆者撮影 オーガナイザーやフックは別売り

ダイソーの『ハンギングラック』は、納袋付きでお値段は税込み770円とコスパ抜群のアイテムです。

耐荷重は5kgで組み立ては超簡単!さらに、カスタムパーツが豊富なのも大きな魅力です。

筆者が使用しているのは『ハンギングラック用サイドオーガナイザー(14ポケット)』と『ハンガーフックレザー風』の2種類。カスタムパーツは他社のハンギングラックに流用できるものも多く、自分好みにアレンジする過程も楽しめます!

【2】ランタンスタンド

筆者撮影

『ランタンスタンド』は、地面固定とテーブル固定の2WAYで使える便利なアイテム。

耐荷重は1kgなのでオイルランタンのように重量のあるものを引っかけるのは難しいですが、ソロキャンプ用の軽量・コンパクトなランタンであれば問題ありません。

これまで、カラーはブルー1色であったものの、2023年の夏にブラックも登場。ブルーは税込み1,100円でしたが、ブラックは税込み770円とさらにお手頃価格となりました。

ソロキャンプ用のコンパクトなランタンスタンドを探している人は要チェックですよ!

【3】ツイストアップランタン

筆者撮影 カラーはグリーン

ダイソーにはさまざまなライト類がありますが、今回は『ツイストアップランタン』を使用しました。

たたんだ状態では懐中電灯、開いた状態ではランタンとして機能する2WAY仕様です。

単3乾電池3本を入れてスイッチを押すと、強点灯で光ります。その後はスイッチを押すごとに弱点灯・点滅・消灯と変化。さらに、スイッチを3秒間押し続けるとモールス信号パターンで点滅します。

カラーはブラックとグリーンの2種類。お値段は税込み330円で、単3乾電池を含めても税込み440円で揃えられるお手頃なランタンです。

【4】スリーポールチェア

筆者撮影

椅子はキャンプに欠かせないアイテムですが、今回はダイソーの『スリーポールチェア』を活用しました。

使い方は座面をまとめているマジックテープを外して広げるだけと、とっても簡単。394gと軽量な上に、持ち運び用のベルトも付いているので、デイキャンプや釣りなどで気軽に使いたい人にピッタリです。

ダイソーでは『アームチェア』など背もたれ付きの椅子も発売されているので、好みに合わせて選んでみてくださいね。

【5】アルミテーブル

筆者撮影

ダイソーの『アルミテーブル』は、天板サイズが幅28.5cm×奥行21.0cmで、メインとしてもサブとしても活躍してくれるテーブル。

300gを切る軽さと、収納袋も付属していることから持ち運びにも便利です。

また、軽量&コンパクトながら耐荷重は10kg。ソロキャンプの食事を乗せるには十分すぎる頑丈さです。

パーツが6枚あるため、人によっては組み立てが面倒に感じるかもしれませんが、コスパを最優先させたい人にとっては魅力的なテーブルと言えるでしょう!

【6】メスティン1.5合

筆者撮影

ここからはキャンプ飯関連グッズが続きます!まずは、キャンプ飯の調理に活躍してくれるメスティンのご紹介です。

筆者が使用しているのは1.5合用ですが、ダイソーには1合用や3合用、フッ素加工されたものなどさまざまなメスティンがあります。

作りたいキャンプ飯やスタッキングする道具の大きさに合わせて選べるのは嬉しいポイントですね。

ダイソーのメスティンは各メーカーから発売されているメスティンと比べても、遜色ない使い心地。キャンプ初心者やコスパを最優先させたい人にはピッタリです。

【7】ポケットストーブ&固形燃料

筆者撮影

メスティン炊飯に欠かせないポケットストーブと固形燃料もダイソーで揃います。ポケットストーブは税込み330円、固形燃料は25g×3個入りで税込み110円です。

ポケットストーブはダイソーメスティン1合用にスタッキングが可能で、固形燃料1個もあわせて入れられます。デイキャンプやソロキャンプで荷物を減らしたいときにおすすめのアイテムですよ。

また、ダイソーにはポケットストーブ専用の風防や五徳もラインナップされています。

いずれもソロキャンプに最適なコンパクトサイズなので、ミニマムなギアが好みの人は、あわせてチェックしておきましょう!

【8】アルコールストーブ&燃料用五徳

筆者撮影

調理器具として、アルコールストーブと五徳もおすすめです。

ダイソーではアルコールストーブ・五徳ともに大小2種類ずつ発売されており、クッカーのサイズや持っていく燃料の量に合わせて選べます。

今回筆者が使用したのは『アルコールストーブ40ml』と『燃料用五徳』。ともに小さいタイプで、メスティン1.5合用にスタッキングできるサイズ感です。

固形燃料でメスティン炊飯をしつつ、アルコールストーブでもう一品作るといった使い分けもアリですよ。

【9】アルミ風よけ(コンロ用)

筆者撮影 アルミテーブルの上で燃焼器具を使っても覆えるサイズ感

ポケットストーブやアルコールストーブで料理をする際に、あると便利なのが風防です。2023年8月12日現在、ダイソーには以下の3種類の風防があります。

  • アルミ風よけ(コンロ用)
  • ミニアルミ風よけ(コンロ用)
  • 折りたたみ式アルミ風防板

今回使用したのは、高さ約24cmの『アルミ風よけ(コンロ用)』。アルミテーブルの上に置いた燃焼器具や、OD缶直結のバーナーを覆うのにも十分な高さです。

お値段は税込み550円で、さすがダイソーと言えるリーズナブルさ。材質はアルミ製で軽く、折りたたみ式でコンパクトに収納できるため、持ち運びにも便利なアイテムです。

よりコンパクトさを重視したい場合には『ミニアルミ風よけ(コンロ用)』や『折りたたみ式アルミ風防板』もチェックしてみましょう。

【10】黒いセラミックナイフ

筆者撮影

キャンプ飯を作るのに必要なナイフもダイソーで調達できちゃいます!筆者のお気に入りは『黒いセラミックナイフ』です。

黒いセラミックナイフは、正確にはキャンプグッズではなくキッチン用品。ただ、黒のシックな見た目や錆びにくいセラミック刃など、見た目も機能もキャンプにピッタリです。

重さは約23gと軽量な上、刃部の長さは約6.5cmと小さめなので、ソロキャンプ用のコンパクトなナイフを探している人におすすめですよ。

【11】メスティン用まな板

筆者撮影

ナイフとともにまな板もあると便利ですよね。ダイソーでは1合用メスティンにスタッキングできるまな板が複数発売されており、その中から今回は『メスティン用まな板』を使用しました。

メスティンから取り出しやすいように指を引っかけられる穴が開いており、使い勝手が良いです。コンパクトなのでたくさんの食材を切る用途には向きませんが、1人分の少ない食材であれば問題なく使用できます。

また、ダイソーのキッチン用品コーナーには、キャンプシーンに馴染む木製のカッティングボードもラインナップされています。

メスティン用まな板に比べるとサイズは大きくなりますが、気になる人はキッチン用品コーナーを要チェックです!

【12】ステンレス箸

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ダイソーはカトラリーも充実していますが、今回は税込み110円の『ステンレス箸(セパレート)』を使用しました。

ステンレス箸の接続部分はネジ式で分解が可能。分解した箸をまとめるバンドも付属しており、持ち運びやすいのも特徴です。

箸を使うときにはネジがやや緩みがちですが、大きなストレスなく使えます。

ダイソーには『折りたたみスプーン&フォークセット』など、他にもさまざまなカトラリーがあるのでチェックしてみてくださいね。

【13】マイクロストーブコンロ

筆者撮影

キャンプでは料理をせずBBQ派という人には『マイクロストーブコンロ』がおすすめ。わずか税込み1,100円で手に入る、ソロキャンプに最適なグリルです。

焼き網付きなので、炭さえ用意すればすぐにでもBBQを始められます。入る炭の量は500gと少な目ですが、ソロのデイキャンプなら十分に楽しめますよ。

小さな薪や小枝を用意すれば、簡易的な焚き火台としても使用可能。ただし、焚き火台としての使用は推奨されているわけではないので、自己責任で行いましょう。

【14】スキットル

筆者撮影

最後にご紹介するのは、お酒好きの人は要チェックのアイテムである『スキットル』。

スキットルはさまざまなメーカーから販売されているアイテムですが、ダイソー製のものは税込みわずか330円と超破格。お酒を注ぐための漏斗も付いており、使い勝手もバッチリです。

ステンレスのシンプルな見た目も好印象。今回はデイキャンプだったためお酒は入れませんでしたが、ウイスキーやジンなどの蒸留酒が好きな人は持っておいて損のないアイテムですよ!

ダイソーのキャンプグッズは種類が豊富!100均アイテムを活用してアウトドアを充実させよう

筆者撮影

今回は、ダイソーのキャンプグッズだけを使ってデイキャンプをしてみましたが、ダイソーグッズだけでも十分に楽しめました!

ダイソーを始めとする100均各社のキャンプグッズは充実の一途をたどっています。記事を作成したのは2023年8月中旬ですが、今後の新製品によってさらにカッコ良い&快適なキャンプサイトを作れるようになるでしょう!

今回の記事を参考に、100均のキャンプグッズを取り入れてみてくださいね。

【100均・ダイソー】キャンプおすすめグッズ特集! キャンプデビューに最適な商品15選 - ハピキャン|キャンプ・アウトドア情報メディア

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