インテル・マイアミのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシがメジャーリーグサッカー(MLS)デビュー戦でもゴールを決めた。
今夏のマイアミ入り後、リーガMX(メキシコ)のチームも混じってのチームリーグスカップで新天地デビューのメッシ。そのカップ戦で7戦10発の離れ業でチームを優勝に導き、先のUSオープンカップでも決勝進出を呼び込む2アシストをマークした。
そんな36歳の名手は26日に行われた第28節のニューヨーク・レッドブルズ戦でついにMLSデビュー。ベンチからのスタートになるが、1-0でリードの60分から出場した。
すると、89分にボックス中央での巧みなボールキープから右に展開してゴール前に走り込み、折り返しを難なく左足でプッシュ。チームの12試合ぶりとなるリーグ戦白星に貢献した。
なお、メッシはこれで加入してから公式戦12試合目だが、9試合で11得点3アシスト。すべての試合でゴールに絡み、チームも無敗だ。