![](https://nordot-res.cloudinary.com/c_limit,w_800,f_auto,q_auto:eco/ch/images/1068402609116594616/origin_1.jpg)
2023-24シーズンが開幕を迎えたサッカーシーン。
ここでは、Instagramのフォロワー数590万人以上を誇るギア系サイト『Soccerbible』による今季最高のアウェイユニフォームTOP10を見てみよう。
10位 ローマ
![](https://nordot-res.cloudinary.com/c_limit,w_800,f_auto,q_auto:eco/ch/images/1068402612212466661/origin_1.jpg)
ローマのアウェイユニはとてもクリーンで、美しいレトロなホームユニと完璧な対をなしている。
ホームと同様にLupetto (狼頭)のエンブレムだったら、尚更よかったのは間違いない。
胸スポンサーが入ってもクリーンなままだろうか?そうではないかもしれない。では、美しいデザインは損なわれるか?それはない。
9位 アヤックス
![](https://nordot-res.cloudinary.com/c_limit,w_800,f_auto,q_auto:eco/ch/images/1068402612242121146/origin_1.jpg)
アヤックスはアウェイやサードユニがハイクオリティなことで知られるが、adidasは今回もそれを裏切らなかった。
このアウェイユニは1988-89シーズン以来となる白を採用したが、それ以上に、全体に施されたターコイズとライトピンクのパターンがモダンで前進的なクラブの性質を体現している。
8位 ベンフィカ
![](https://nordot-res.cloudinary.com/c_limit,w_800,f_auto,q_auto:eco/ch/images/1068402656192348359/origin_1.jpg)
5つの大陸、5つの色、5つのストライプ。
黒を基調したしたadidasのこのデザインは、世界中の何百万人ものベンフィカサポーターへのオマージュであるフロントの縦縞グラフィックに全てがフォーカスされている。
7位 マンチェスター・シティ
![](https://nordot-res.cloudinary.com/c_limit,w_800,f_auto,q_auto:eco/ch/images/1068402659390013567/origin_1.jpg)
![](https://nordot-res.cloudinary.com/c_limit,w_800,f_auto,q_auto:eco/ch/images/1068402662678660016/origin_1.jpg)
オフホワイトを基調にバーガンディのトリムとコッパー(銅)のアクセント、この配色はすばらしい。また、身頃には織物パターンを全面にプリントし、華やかさを添えている。
6位 ミラン
![](https://nordot-res.cloudinary.com/c_limit,w_800,f_auto,q_auto:eco/ch/images/1068402698476766194/origin_1.jpg)
![](https://nordot-res.cloudinary.com/c_limit,w_800,f_auto,q_auto:eco/ch/images/1068402705463459969/origin_1.jpg)
パフォーマンスとスタイルをシームレスに融合させたミランのアウェイシャツは、エレガントという言葉がぴったり。
オフセンターのストライプにロッソネーリの伝統色を使い、身頃のグラフィックがラグジュアリーな雰囲気を醸し出している。
5位 ウォルサムストー(ロンドンのセミプロクラブ)
![](https://nordot-res.cloudinary.com/c_limit,w_800,f_auto,q_auto:eco/ch/images/1068402714791609239/origin_1.jpg)
欧州列強クラブたちに囲まれたこのAdmiral製のユニフォームは、ロンドン郊外にあるウィリアム・モリス・ギャラリーとのコラボレーションでデザインされたもの。
ウォルサムストー出身でアーツ・アンド・クラフツ運動の伝説的な“顔”だったウィリアム・モリスの有名なデザインを参考にしている。強力なストーリーと卓越した唯一無二のデザイン。素晴らしい。
4位 レアル・マドリー
![](https://nordot-res.cloudinary.com/c_limit,w_800,f_auto,q_auto:eco/ch/images/1068402742224405366/origin_1.jpg)
![](https://nordot-res.cloudinary.com/c_limit,w_800,f_auto,q_auto:eco/ch/images/1068402749268246607/origin_1.jpg)
ホームユニは不運にもトップ10入りを逃したが、このアウェイユニは見た瞬間から注目だった。ディープパープルと交差したスリーストライプスの組み合わせはお見事。
3位 フィオレンティーナ
![](https://nordot-res.cloudinary.com/c_limit,w_800,f_auto,q_auto:eco/ch/images/1068402762302603813/origin_1.jpg)
![](https://nordot-res.cloudinary.com/c_limit,w_800,f_auto,q_auto:eco/ch/images/1068402794845143393/origin_1.jpg)
Kappaがフィオレンティーナのアウェイデザインを完璧に仕上げた。
たすきよりもいいものは何か。それは花のグラフィックで作られたたすき(柄)だ。
クラブの2023-24コレクション全体に通じるユリ(クラブのエンブエムに描かれている)のテーマが継承されており、さらに評価が高まった。
2位 リーズ
このアウェイユニはクラブの誇り高き歴史に寄り添っている。
具体的にはThe Peacocks(クジャク)との愛称で呼ばれた1980年初頭に着用していたクジャクのエンブレムだ。
Acid FCとの共同でデザインされたユニフォームはネイビー、ブルー、ミントの印象的なカラーパレットに、クジャクからインスパイアされた他にはないプリントが目を引く。
テンプレートではないオーダーメイドの素晴らしさ。実物を見るのが楽しみだ。
1位 バイエルン・ミュンヘン
![](https://nordot-res.cloudinary.com/c_limit,w_800,f_auto,q_auto:eco/ch/images/1068402798691779459/origin_1.jpg)
![](https://nordot-res.cloudinary.com/c_limit,w_800,f_auto,q_auto:eco/ch/images/1068402821403509003/origin_1.jpg)
我々はリーズの一着を気に入っていただけに、それを抑えて1位にするには何か特別なものが必要になる。それはバイエルンが持っていた。
【関連記事】夏にこそ着たい!「清涼感満点の美しき青ユニフォーム」8選
サッカーユニフォームでもあり、ナイトクラブの服装でもある。ブラックを基調に、グリーンとピンクのダイヤモンドグラフィックが描かれ、それらが組み合わさって世界地図を作り出している。
「Mia San Mia(俺たちは俺たち)」というクラブスローガンとそれが世界中のファンを結びつけることからインスピレーションを得ている。そして、背番号と字体…完璧な見た目に仕上げている。