世界で最もイケてるサッカユニフォームはこの10着!(23-24アウェイ編)

2023-24シーズンが開幕を迎えたサッカーシーン。

ここでは、Instagramのフォロワー数590万人以上を誇るギア系サイト『Soccerbible』による今季最高のアウェイユニフォームTOP10を見てみよう。

10位 ローマ

ローマのアウェイユニはとてもクリーンで、美しいレトロなホームユニと完璧な対をなしている。

ホームと同様にLupetto (狼頭)のエンブレムだったら、尚更よかったのは間違いない。

胸スポンサーが入ってもクリーンなままだろうか?そうではないかもしれない。では、美しいデザインは損なわれるか?それはない。

9位 アヤックス

アヤックスはアウェイやサードユニがハイクオリティなことで知られるが、adidasは今回もそれを裏切らなかった。

このアウェイユニは1988-89シーズン以来となる白を採用したが、それ以上に、全体に施されたターコイズとライトピンクのパターンがモダンで前進的なクラブの性質を体現している。

8位 ベンフィカ

5つの大陸、5つの色、5つのストライプ。

黒を基調したしたadidasのこのデザインは、世界中の何百万人ものベンフィカサポーターへのオマージュであるフロントの縦縞グラフィックに全てがフォーカスされている。

7位 マンチェスター・シティ

オフホワイトを基調にバーガンディのトリムとコッパー(銅)のアクセント、この配色はすばらしい。また、身頃には織物パターンを全面にプリントし、華やかさを添えている。

6位 ミラン

パフォーマンスとスタイルをシームレスに融合させたミランのアウェイシャツは、エレガントという言葉がぴったり。

オフセンターのストライプにロッソネーリの伝統色を使い、身頃のグラフィックがラグジュアリーな雰囲気を醸し出している。

5位 ウォルサムストー(ロンドンのセミプロクラブ)

欧州列強クラブたちに囲まれたこのAdmiral製のユニフォームは、ロンドン郊外にあるウィリアム・モリス・ギャラリーとのコラボレーションでデザインされたもの。

ウォルサムストー出身でアーツ・アンド・クラフツ運動の伝説的な“顔”だったウィリアム・モリスの有名なデザインを参考にしている。強力なストーリーと卓越した唯一無二のデザイン。素晴らしい。

4位 レアル・マドリー

ホームユニは不運にもトップ10入りを逃したが、このアウェイユニは見た瞬間から注目だった。ディープパープルと交差したスリーストライプスの組み合わせはお見事。

3位 フィオレンティーナ

Kappaがフィオレンティーナのアウェイデザインを完璧に仕上げた。

たすきよりもいいものは何か。それは花のグラフィックで作られたたすき(柄)だ。

クラブの2023-24コレクション全体に通じるユリ(クラブのエンブエムに描かれている)のテーマが継承されており、さらに評価が高まった。

2位 リーズ

このアウェイユニはクラブの誇り高き歴史に寄り添っている。

具体的にはThe Peacocks(クジャク)との愛称で呼ばれた1980年初頭に着用していたクジャクのエンブレムだ。

Acid FCとの共同でデザインされたユニフォームはネイビー、ブルー、ミントの印象的なカラーパレットに、クジャクからインスパイアされた他にはないプリントが目を引く。

テンプレートではないオーダーメイドの素晴らしさ。実物を見るのが楽しみだ。

1位 バイエルン・ミュンヘン

我々はリーズの一着を気に入っていただけに、それを抑えて1位にするには何か特別なものが必要になる。それはバイエルンが持っていた。

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サッカーユニフォームでもあり、ナイトクラブの服装でもある。ブラックを基調に、グリーンとピンクのダイヤモンドグラフィックが描かれ、それらが組み合わさって世界地図を作り出している。

「Mia San Mia(俺たちは俺たち)」というクラブスローガンとそれが世界中のファンを結びつけることからインスピレーションを得ている。そして、背番号と字体…完璧な見た目に仕上げている。

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