トンボの楽園磐田市の桶ケ谷沼で自然保護団体と地元企業らが協力して保全活動

多くのトンボの生息が確認されている磐田市の桶ケ谷沼の環境を守ろうと24日、自然保護団体と地元企業らが協力して保全活動を行いました。

磐田市の桶ケ谷沼では絶滅危惧種のベッコウトンボをはじめ71種類のトンボが確認されていてトンボの楽園として知られています

桶ケ谷沼の自然保護活動はこれまで地元の保護団体が中心となり行ってきましたが7月から地元企業12社も活動に参加していて24日は沼の水質悪化の原因ともなる外来種のアメリカザリガニの捕獲や罠の設置を行いました。

保護団体では「自然の大切さや保全活動が広がることを期待したい」と話しています。

© 株式会社静岡第一テレビ