今年産の早生(わせ)品種「てんたかく」の新米の店頭販売が26日、砺波市の道の駅砺波内の農産物直売所「となみ野の郷」で始まり、待ちわびた客が新米を買い求めた。
直売所では新米キャンペーンとして通常1袋(5キロ)2030円を1880円で170袋を販売しており、来店客が次々と訪れ、買い求めた。
JAとなみ野管内では最初の新米検査で約12.96トンが全量1等に格付けされた。てんたかくはほど良い粘りと甘みがあり、粒が大きく、形がそろっているのが特徴で、担当者は「新米は人気で、遠方の家族に送りたい方など次々と新米を買い求めている」と話した。