2023年3月に卒業した高校生の就職戦線は、人手不足を背景に、大分県内でも求人数が就職希望者数を大幅に上回る「売り手市場」となった。高校には県内外の企業から求人票が続々と届いているが、生徒の多くが自宅から通える県内の勤務地を希望しているという。
「もったいないと思うような有名な企業からも求人が来るが、生徒が集まらない」。鶴崎工業高(大分市)の進路指導主任、丸山好成教諭(60)は「売り手市場」の状況を説明する。
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