ナポリは27日、セリエA第2節でサッスオーロをホームに迎え、2-0で快勝した。
ナポリは開幕節、昇格組のフロジノーネ相手にオシムヘンのドッピエッタで3発快勝。そのナポリはフロジノーネ戦と同様のスタメンで臨み、負傷明けのクワラツヘリアがベンチ入りした。
開始1分、ラスパドーリのシュートがポストに直撃したナポリは13分、ポリターノがボックス右で倒されてPKを獲得。これをオシムヘンが決めて先制した。
その後も主導権を握るナポリは35分にCKからトレソルディに際どいヘディングシュートを打たれてひやりとさせられるも、前半を1点のリードで終えた。
迎えた後半、開始6分にオシムヘンが際どいヘディングシュートを放ったナポリは直後に数的優位となる。マキシム・ロペスが主審への暴言により一発退場となった。
そして59分、ハンドでこの試合2つ目のPKを獲得。だが、キッカーのラスパドーリはシュートを外してしまう。
それでも62分、3分前に投入されていたクワラツヘリアのスルーパスをボックス右で受けたディ・ロレンツォが追加点を決め、リードを広げることに成功した。
終盤にかけては流し気味にプレーしたナポリが2-0のまま快勝。連勝スタートとしている。