バイエルンのトーマス・トゥヘル監督が満足感を示した。クラブ公式サイトが伝えている。
ブンデスリーガ開幕戦を4-0の快勝で飾ったバイエルン。27日に行われたホーム開幕戦となる第2節ではアウグスブルクを迎え撃ち、3-1で勝利した。
32分にオウンゴールで先制してから、開幕戦でゴールを決めたハリー・ケインが40分と69分にネットを揺らしてドッペルバックを成し遂げている。
3-0からの失点は余計だったが、ポジティブな面もある結果となり、指揮官も喜びの心境を語っている。
「当然、結果は満足だ。選手が喜んでいるのを目にすると、私も嬉しくなる。まだ改善の余地はあるがね。試合序盤は自由さが足りず、オウンゴールとPKで状況を和らげた」
「それからは試合終了のホイッスルが鳴るまで堅実にプレーし、自信を深めていったね。残念ながらゴールを許してしまったが、勝利に値するものだった」
「ポジティブな面に目を向けるべきだ。すべては勝利のためにね」
