人手不足・資材不足で大幅に完成が遅れていた小学校の新校舎 児童が夏休み明けて初登校

資材不足などにより完成が遅れていた岐阜県中津川市の小学校の新校舎が完成し、夏休み明けの児童が初めて登校しました。

中津川市の福岡小学校は児童の減少などに伴い、ことし4月に市内の3校が統合されて開校しましたが、新型コロナ感染拡大による人手不足やウクライナ侵攻による資材不足が影響し、新校舎の完成が間に合わず、これまで旧福岡小学校を仮校舎として使っていました。

28日は7月7日に完成したばかりの新校舎に、夏休みが明けて初めて児童が登校し入校式が行われました。

(児童)
「朝起きたときはすごくワクワクした。各学校の校章が飾られているところが好き」

児童はクラスメイトとの久しぶりの再会を喜ぶと共に、新校舎での生活に胸を弾ませていました。

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