広島・庄原市の夏を華やかに彩る「よいとこ祭」が開かれました。
メイン会場の庄原市役所では、子どもたちがヤマメのつかみ取りにチャレンジしたり、スーパーボールすくいを楽しんだりしていました。
41回目となる「庄原よいとこ祭」。ことしは「完全復活」をテーマに、コロナ禍前の規模で開催されました。33団体のべ1600人が参加して、市内中心部のおよそ1.5キロをパレードしました。
規模を縮小した去年のパレードは、参加が17団体にとどまりましたが、ことしは例年並みの数に戻ったということです。
松森亮介 実行委員長
「ことしはまだコロナ禍が完全に明けてないので、医療関係者はパレードに出られないところもあった。来年は大きくにぎやかな祭りになることを期待している」
午後5時にスタートしたパレードは午後9時半まで続き、庄原の町に活気があふれました。