新サッカースタジアム 内装イメージ公開 キッズルームも 工事の進ちょく8割 広島市

広島市に建設が進むサッカースタジアムの新たな内装イメージが公開されました。「観戦エリア」が充実していて、「キッズルーム」なども整備されます。

広島市は「スタジアムの内装イメージが固まった」として、ホームページでイメージ図を公開しました。

1階には、入退場する選手たちの表情をガラス越しに見ることができる「トンネルラウンジ」を整備。

子ども連れでも安心して観戦できるよう2階と3階が吹き抜けでつながる「キッズルーム」もあります。また聴覚など感覚過敏の特徴がある子どもたちのために「センサリールーム」も整備されます。

4階にはグループで個室利用できるテラス席など「観戦エリア」も充実しています。

新サッカースタジアム「エディオンピースウイング広島」は、建設の進ちょく率がおよそ8割となっていて、特徴的な屋根の工事はほぼ終了しているということです。12月に完成し、来年2月に開業する予定です。

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