アートを通じた共生社会の実現へ/障害者アーティストの自立を支援する岡山市のありがとうファームと倉敷市の大原美術館が連携協定結ぶ【岡山市】【倉敷市】

障害者アーティストの自立を支援する岡山市のありがとうファームが8月28日、倉敷市の大原美術館と連携協定を結びました。
締結式では、ありがとうファームの木庭康輔代表取締役と大原美術館の大原あかね代表理事が協定書にサインしました。
協定は、ありがとうファームに所属する障害者アーティストに、大原美術館が作品鑑賞の機会を提供することで、アートを通じた地域活性化や共生社会の実現を目指すものです。
連携に先立ち今年5月には、およそ30人のアーティストが美術館に招かれ、作品を制作しました。
9月23日には大原美術館の児島虎次郎記念館に作品を展示し、アーティストによる成果報告会が開かれます。

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