モナコで開幕からゴールを量産し、復活の兆しを見せている南野拓実。
25日に行われたリーグアン第3節ナント戦で2試合連続ゴールを決め、『L'Équipe』のリーグアン週間ベストイレブンに2週連続で選出された。
南野は8点の高評価を得ており、PSGキリアン・エムバペらとともに名を連ねている(エムバペはRCランス戦で2ゴールを決め、3-1の勝利に貢献)。
今季の南野はザルツブルクでも指導を受けたアディ・ヒュッター新監督によって、3-4-2-1のシャドーで起用されている。
南野拓実
「個人的にはゴール数やアシスト数を目標に設定したくない。
何よりも、出来るだけプレーしたいし、決定的な存在になりたい。
とても良い感じだ。能力をフルに発揮できているのはプレーシーズンやフィジカルが整っていることが大きい」
アディ・ヒュッター
「タキはとてもいいプレシーズンを送ったし、かなり取り組んだ。ベティス戦とバイエルン戦のゴールは特筆すべきだ。
彼のフィジカルコンディションは日に日によくなっているし、ゴールとアシストでシーズンスタートから決定的な存在になっている。
自信を取り戻しているし、あのプレースタイルと動きで我々を大いに助けてくれているよ」
南野はあえて数字は設定しないというが、手応えを感じているようだ。
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指揮官もチームにとって大きな存在になっていると讃えていた。