パリ・サンジェルマン(PSG)のウルトラスが、わざわざマイアミまで押し寄せたようだ。スペイン『アス』が伝えている。
【写真】インテル・マイアミの本拠地前で掲げられた反メッシの過激な横断幕
PSGとの2年契約を終え、インテル・マイアミへと加入したメッシ。PSGではサポーターからブーイングを浴びせられることもあり、メッシ自身も一部のサポーターと溝があったことを認めていた。
新天地アメリカで9試合で11得点3アシストと躍動しているメッシだが、一部のPSGウルトラスはその状況を快く思っていないのかもしれない。
インテル・マイアミの本拠地DRV PNKスタジアムで、PSGのウルトラスが「メッシ、やっと無礼者から解放された」と書かれたバナーを掲げたのだ。
このバナーは、26日のリーグ・アン第3節RCランス戦でPSGの本拠地パルク・デ・プランスで掲げられたものと同じ。RCランス戦では、「ネイマール、やっと無礼者から解放された」とメッシと同じく今夏PSGを退団したブラジル代表FWネイマールにも痛烈なメッセージを送っていた。