「最高の教師」8月生まれの生徒、浅野竣哉&田牧そら&加藤清史郎&詩羽&白倉碧空の誕生日をお祝い!

日本テレビ系連続ドラマ「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」(土曜午後10:00)の出演者の中で、8月に誕生日を迎えた浅野竣哉(8月1日生まれ)、田牧そら(8月2日生まれ)、加藤清史郎(8月4日生まれ)、詩羽(8月9日生まれ)、白倉碧空(8月10日生まれ)の5人のバースデーサプライズが、ドラマの撮影現場で行われた。

松岡茉優が主演を務める「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」は、完全オリジナル脚本の作品となっており、2019年に同系で放送された「3年A組 -今から皆さんは、人質です-」を手掛けたプロデューサーと監督が放つ、新たな時代の学園ドラマだ。卒業式の日に生徒を見送った後、4階から突き落とされてしまった教師・九条里奈(松岡)。最後に見た光景は、制服の袖。「なんで…? 嫌だ! どうして? 誰が? 死にたくない!」と願った瞬間、九条は始業式の日の教室に戻っていた。そして、真相を突き止めるために、生徒と本気で向き合っていく。

バースデーサプライズは、教室セットでのシーン撮影後、スタッフの声掛けを合図にスタート。プレゼントが手渡され、一緒にいたキャスト陣とスタッフが盛大な拍手で祝福。その後、誕生日を迎えての新たな1年に向けた抱負をそれぞれ発表した。

向坂俊二役の浅野は「この現場で23歳が迎えられて幸せです。23歳もお芝居を頑張っていきたいと思います」、野辺桐子役の田牧は「17歳になり、皆さんと年が近くなれてうれしいです。皆さんに負けないようにお芝居頑張ります」、22歳になった相楽琉偉役の加藤は「僕自身も最後の学園ものになるのではという覚悟もあるので、まずは相楽、そして最高の教師をやり切れるように頑張りたいと思います」と力を込めた。

さらに、瑞奈ニカ役の詩羽は「21歳は出会いと経験がたくさんあった年になったので、それよりももっともっと充実した22歳にできればと思っています。頑張ります」、穂積渚役の白倉は「17歳になり、来年には18歳になるので、この1年しっかり自分の目標に向け頑張って、来年の自分にいってらっしゃいと言えるようにしたいと思います」と成長を誓った。

物語の“第2章”開幕となる9月2日放送・第7話。鵜久森叶(芦田愛菜)が非業の死を遂げて以来、休校が続く鳳来高校。校内の立ち入り禁止区域で起こった悲劇は世間の注目を集め、教員たちはマスコミの対応に追われるが、鵜久森の身に一体何が起きたのか? その真相は依然として分からないまま。

かけがえのない教え子を亡くして失意のどん底にいた九条は、運命を変えられなかった自分を責めながら鵜久森の葬儀に出かける。そこで出会った鵜久森の母・美雪(吉田羊)から受けた意外な言葉に、ふさぎ込んでいた心は突き動かされることになる。さらに、九条は夫・蓮(松下洸平)の支えにも胸を打たれ、やがて顔を上げる。

鵜久森の死を“運命”で片付けてはいけない――。彼女を「命を失った生徒」ではなく、「最後までその命を燃やし生き抜いた生徒」であったと証明するため、九条は29人の生徒が待つ3年D組の教室へと向かう。誰かと“向き合う”とは何か。取り返しのつかない出来事に残された者はどうすべきなのか。鵜久森という1人の生徒を通して、一生忘れることのできない魂の授業が開講する。

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