ドイツ、隙なしの3連勝 バスケW杯1次リーグE組

 1次リーグE組で既に2次リーグ進出を決めていた優勝候補のドイツはフィンランドを圧倒し、隙なしの3連勝を飾った。チーム最多に並ぶ15点を挙げたシュレーダー(ラプターズ)は「全ての試合で勝ちたい。今後の試合も集中し続ける」と力強く話した。

 フィンランドはなすすべなく大敗。日本との第2戦で逆転負けを喫して早々に順位決定リーグ行きが決定しており、厳しい結果が続く。トゥオビ監督は「徐々に主導権を握られ、相手に強さを見せつけられた」と肩を落とした。

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