【鹿沼】生子（いきこ）神社（樅山町）の「子供泣き相撲講委員会」は9月24日に同神社で行う国選択無形民俗文化財の泣き相撲の参加者を募集している。
境内の土俵で力士役が生後6カ月から3歳くらいまでの乳幼児を頭上に抱え上げ、泣き声を競う伝統行事。今年は午前9時～午後4時に1時間刻みで七つの枠を設け、計千人の参加を受け付ける。27日現在で約800人の申し込みがあり、市観光協会によると、正午以降の枠で空きがあるという。
参加受け付けは先着順。屋台のまち中央公園内の同協会に5千円を添えて直接申し込む。電話申し込みや当日参加は受け付けない。(問)同協会0289.60.6070（月曜定休）。
