小学5年生の児童が鎌を使って稲刈り体験 4月に田植えをして収穫期を迎えたコシヒカリ 野外学習で炊いてカレーライスにする予定 愛知・岡崎市

愛知県岡崎市で、小学生が学校の田んぼで育てたコシヒカリの稲刈りをしました。

岡崎市の美合小学校では5年生の児童が毎年、米を作っていて、学校の近くにある約300平方メートルの田んぼでは、4月に田植えをしたコシヒカリが収穫期を迎えています。

30日朝は約50人の児童が田んぼに入り、大規模農場の経営者から稲の刈り方を教えてもらいながら、黄金色に実った稲を刈り取っていきました。

(参加した児童)
「初めて稲刈りしたけど、すごく難しかったです」

「自分で育てたお米だから、おいしかったらいいなと思います」

収穫量は約180キロが見込まれ、9月の野外学習で飯ごうで炊き、カレーライスにして食べるということです。

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