「防災の日」前に土砂災害対策訓練 静岡・熱海警察署 29日

9月1日の「防災の日」を前に静岡・熱海警察署で土砂災害を想定した災害対策訓練が行われました。

29日の訓練は、豪雨で土砂崩れが発生し、救助を求める通報があったという想定で、熱海警察署の署員10人が参加しました。署員は、伊豆山の土石流災害で救助活動に当たった災害訓練指導員の協力のもと、巻き込まれた人を救出するため崩れた土砂をスコップで取り除く手順などを確認していました。熱海署では、今後も、土砂災害に対応した訓練を行っていくということです。

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