泣きながら車道にいた裸足の少女「危ないから歩道に行こうか」看護師が優しく保護

泣きながら車道にいた裸足の少女を保護し、警察まで送り届けた女性に感謝状が贈られました。

感謝状を贈られたのは、看護師の 久保賞花 さんです。先月30日、久保さんが出かけていたとき、泣きながら車道にいる裸足の少女を見つけました。

「危ないから歩道に行こうね」と少女に声をかけ、手をつないで警察署まで連れて行きました。少女に大きなけがはなかったということです。

久保賞花さん
(Q.助けようと思った理由は?)
「理由はない。そこにいて、家も分からないしという状況」

「自分が困っているときは、誰かの手を借りることもあると思うので、今回はたまたま女の子が困っていて、近くにいた自分が手助けしたというだけ。今後、同じような状況になったときも自分にできることをしたい」

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