フランクフルトは29日、2023-24シーズンの欧州の大会で着用する新ユニフォームを発表している。
【写真】幻の一着になるかも!?フランクフルトのECLユニフォーム
元日本代表MF長谷部誠のみが所属しているフランクフルト。昨シーズンはブンデスリーガを7位で終え、ヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)の予選プレーオフ出場権を獲得している。
アウェイで行われたブルガリアのレフスキ・ソフィアとの予選プレーオフの1stレグでは3rdユニフォームを着用していたフランクフルトだが、このタイミングでヨーロッパ用の新ユニフォームを発表している。
そのデザインは黒がベースになっており、シャツの左胸から1本の赤いラインが縦に施されている。その赤のラインにはフランクフルトの街の地図が描かれた。
また、シャツの首元には「Im Herzen von Europa(ヨーロッパの中心で)」の文字が、赤と黒でプリントされており、左胸のクラブのエンブレムには黒と白のバージョンが採用。サプライヤーであるナイキのロゴとメインスポンサーである「Indeed (インディード)」は白であしらわれる。
フランクフルトは予選プレーオフの2ndレグで初めてこのユニフォームを着用するが、「着可能かどうかは大会の状況に応じて変動する」ともしており、万が一敗れればその1試合のみでしか着用しない可能性もありそうだ。
レフスキ・ソフィアとの予選プレーオフ1stレグを1-1で引き分けたフランクフルト。運命の2ndレグは31日に行われる。