バスケ日本、ベネズエラ戦へ調整 相手のシュート力を警戒

ベネズエラ戦に向け練習する河村(左)と富樫=沖縄市体育館

 バスケットボール男子W杯の日本代表は31日の順位決定リーグ初戦、ベネズエラ戦に向けて30日、沖縄市内で調整した。取材に応じたホーキンソンは、1次リーグで35%の成功率だった相手の3点シュートを警戒し「31日の試合も狙ってくると思う。落ちたところを自分がリバウンドを拾って、セカンドチャンスを与えないことが重要」と意気込んだ。

 報道陣には練習の最後のシューティングのみ公開され、富樫や河村らが精力的に3点シュートを打ち込んだ。

 ベネズエラは大半の選手が国内クラブに在籍。平均身長は193センチで、日本の192センチとほとんど変わらない。30代のベテラン選手が多いのも特徴だ。

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