ポチェッティーノ、4部相手に辛勝も「ポジティブな面がたくさん」

[写真:Getty Images]

チェルシーのマウリシオ・ポチェッティーノ監督が振り返った。イギリス『BBC』が報じている。

チェルシーは30日のカラバオカップ2回戦でフットボールリーグ2のウィンブルドンと対戦。2-1の逆転勝利で次のラウンドに駒を進めた。

直近の試合から7選手を変更して、先発デビューの若手が多かった影響もあってか、苦しんだチェルシー指揮官。結果に満足感を示した。

「タフだったが、本当に楽しめたよ。全体的なパフォーマンスに関しては満足だ。競争力があったし、次のラウンドに進むに値する。ここスタンフォード・ブリッジでのデビューだった選手も多かった。ポジティブな面がたくさんある」

「我々は選手層が厚く、必要ならベンチで休む選手もいた。彼らはフレッシュな状態で試合に臨み、最終的にチームが望むものに導いてくれたよ。あのようなチームとの対戦はいつだって難しいもの。それがカップ戦の魅力でもあるんだ」

「彼らはやる気と意欲をもって、リーグ2を戦っているしね」

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