柔道元日本代表でオリンピック金メダリストの松本薫が30日放送の『上田と女が吠える夜』に出演。ジョギングの聖地として知られる東京・駒沢オリンピック公園（以下、駒沢公園）で走っているとき、見知らぬランナーと繰り広げているという熱いバトルや、遭遇する芸能人について明かした。
トレーニングをかねて駒沢公園でジョギングしているという松本。すると「あそこはヤバいです」といい、ジョギング中のエピソードについて話し始めた。「私が頑張って走っているじゃないですか。そうすると絶対に並走してくる人がいるんですよ」と説明。そして「（見知らぬランナーが）3秒ぐらい並走した後、追い越すんですよ」と走りながら挑発されたような気分になるという。
その挑発にアスリートとしての血が騒ぎ、「そこからスイッチが入って、息が上がってもこらえて、私も3秒くらい並走して過ぎて」と“ランニングでも負けたくない”と思いから、同じ方法でやり返すという松本。するとそこから、見知らぬランナーと抜いたり、抜かれたりのデッドヒートを繰り広げることがあると話し、スタジオの出演者たちを驚かせた。
また駒沢公園でのジョギング中、タレントの勝俣州和に遭遇するそうで「時々、勝俣さんが走っているんですよ。でもスゴく遅くて」というと、気軽にジョギングを楽しんでいる勝俣に対し「駒沢公園を走っている人は、いろいろ記録を目指している人と思っていて、なんで（勝俣さんが）あそこで走っているんでしょうね」とコメント。すぐさま番組MCのくりぃむしちゅー・上田晋也から「いいじゃねえかよ。勝俣さん走らせてやれ」とツッコミが入り、スタジオは笑いに包まれた。
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