全粒粉香る、乳製品、卵不使用タルトタタン

食物繊維豊富なりんご、全粒粉、オーツミルクを使った身体に優しいタルトタタンです。 今回は季節的に紅玉が出る前だったためジョナゴールドを使用していますが、紅玉やふじでもお作り頂けます。 秋の腸活食材!りんごのお菓子特集ページはこちら

by あやさん

このレシピの材料


数量:マフィン型6個分

タルト生地

cotta 微粉砕全粒粉 九州産薄力粉… 80g

アリサン 有機アーモンドパウダー… 30g

有機片栗粉… 10g

ゲランドの塩 エクストラファン(微粒)… 0.5g

cotta 製菓用太白ごま油… 45g

ブリッジ オーツドリンク 500ml… 15g

甜菜糖… 30g

タルトタタン

りんご… 3個(正味700g)

甜菜糖… 90g

有機プレミアムココナッツオイル… 25g

水… 大さじ1

有機レモン果汁… 大さじ1

オーガニックバニラビーンズペースト… 小さじ1

デコレーション(お好みで)

冷蔵 不二製油 濃久里夢(こくりーむ)ほいっぷくれーる… 70g

甜菜糖… 5g

タイム… お好みで

アリサン シナモンパウダー 20g… お好みで

下準備


マフィン型にオイルスプレーをし、余分な油分はキッチンペーパーでふき取っておく。

タルト生地


1.粉類(全粒粉、アーモンドパウダー、片栗粉、塩)を合わせて2回以上ふるい、泡立て器でよく混ぜておく。

2.ボウルにごま油とオーツミルク、甜菜糖を入れて乳化するまでよく混ぜる。

3.2にふるっておいた1を入れて、ゴムベラで切るように混ぜ合わせる。

4.ゴムベラでひとまとめにして、ラップの上に出す。

5.ラップの上から麺棒で伸ばし、スケッパーで3等分にし、重ねる。

6.再びめん棒で伸ばし、5の作業を合計3回~4回行う。

7.3枚を重ねたらラップで包み1時間から1晩寝かせる。 タルトとして使うのは翌日になるので、早めに焼いてチャック付き保存袋などに入れて保管してもよいし、翌日タルトタタンをのせる前までに焼き上げて冷ましておいてもよい。

8.寝かせておいた生地を3mmの厚さに伸ばし、68mmの抜き型で型抜きする。

9.予備の分として8枚型抜きし、残りはクッキーとして好きな型で型抜きする。 ピケをして160度に予熱したオーブンで15分焼成する。 焼き上がり後は天板にのせたまま冷やす。

10.りんごは皮をむき、種を取り、りんご1個を12等分に切る。

11.フライパンにココナッツオイルと甜菜糖と水を入れてゴムベラでよく混ぜながら加熱する。

12.甜菜糖が溶けて泡立ってきたら、りんごを加えて、全体に煮汁がいきわたるようによく混ぜながら加熱していく。

13.さらにレモン果汁を加えて煮る。

14.時々りんごをひっくり返し、煮汁をりんごに絡めながら煮詰めていく。

15.煮汁が飴色になり、とろみがついてきたら、火を止めてバニラビーンズペーストを加えて優しく全体を混ぜる。(りんごが崩れやすいので優しく混ぜて下さい。)

16.オイルスプレーをしておいたマフィン型にりんごを敷き詰める。(1個当たりりんごスライスが6つ入ります。)170度に予熱しておいたオーブンで35分から40分焼成する。

17.焼き上がり後。 もしりんごが盛り上がっている際は、軽く押さえてもよいですし、時間が経てば勝手に沈みます。 このまま一晩冷蔵庫で寝かせます。

18.先に焼いて冷ましておいたタルト生地の上にタルトタタンをのせます。 この際ゴムベラなどでそっと側面を型から外してあげると良いです。 型離れしにくい場合は湯煎につけると外れやすくなります。

19.お好みで固めに泡立てた豆乳ホイップをのせ、シナモンパウダーを振る。

20.ハーブをのせたら完成です。 時間が経つと甘さがどんどん増して、タルト生地に水分がしみ込んできます。完成させた当日に食べるとりんごの酸味と甘み、タルトのサクサクが味わえるので、完成させた当日に食べることをお勧めします。

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