静岡-上海線 9月24日から再開 新型コロナで約3年半運休 静岡県が正式発表

静岡県は8月31日、新型コロナの影響で運休が続いていた静岡空港と中国の上海を結ぶ路線の運航を9月24日から再開すると発表しました。

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静岡県によりますと、中国の航空会社「中国東方航空」の静岡空港と上海の浦東空港を結ぶ路線について、9月24日から運航を再開するということです。運航は、金曜日と日曜日の週2往復です。

この路線は新型コロナの感染拡大に伴い、2020年2月から運休が続いていて、再開は約3年半ぶりです。

中国政府は8月、中国からの団体旅行について日本を含む78の国と地域を対象に解禁すると発表していて、今後、静岡県内を訪れる中国人旅行客の数は増えるとみられます。

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