スポーツウェア大手のナイキが、ラテンアメリカ文化遺産月間にちなみ、鮮やかな色彩の限定モデルを発売する。6月のプエルトリコ・デー・パレードに合わせて発売した「プエルトリコ」に続き、このほどエアマックス1「ファミリア」を発表した。
GQ誌はこのスニーカーについて、「『サンドリフト』のレザーをベースに、大胆な黄色のアクセントと燃えるような赤のパイピングがコントラストを成している」「マッドガード部分は、(ロゴマークの)スウッシュと踵に向かって、緑のコーデュロイとピンクのスエードに縁取られている」と説明する。
また、シュータンとインソールには鮮やかな「ファミリア」のロゴがプリントされており、紐ぐつと付属アクセサリーと共に、特別仕様の靴箱に収められている。
限定モデルのスニーカーは、メキシコを中心に、エクアドル、グアテマラ、フィリピン、エルサルバドル、ブラジル、スペインなど各地で11月初旬に行われるヒスパニックコミュニティの伝統的なお祭り「死者の日」へのオマージュとなっている。
文化遺産月間が開始する9月15日をめどに発売予定。価格は120ポンド前後(約2万2000円)と見込まれている。
(BANG Media International/よろず~ニュース)