セレッソ大阪は31日、大阪体育大学からFW古山兼悟(21)の2025シーズン加入内定を発表した。
大阪府生まれの古山は立正大学淞南高校の出身で、現在は大学3年生。2022年の関西学生サッカーリーグで得点王に輝き、今年も現時点で得点ランキングトップに立つ。
大学の最終学年を待たずにプロ入りが内定したストライカーはクラブの公式サイトを通じて、喜びの思いとともに意気込みを語っている。
「この度2025シーズンからセレッソ大阪に加入することになりました、大阪体育大学の古山 兼悟です。自分自身、本当に多くの方に支えられてきたサッカー人生だったので、自分に関わってくださった全ての人には感謝の気持ちでいっぱいです」
「そして、東住吉区出身で、子どもの頃から長居で試合を観てきた自分がこのクラブでプロキャリアをスタートできることを大変嬉しく思います。サポーターの皆さまに多くの"けんゴール"をお見せできるように熱く、泥臭く闘います。応援よろしくお願いします」
なお、JFA・Jリーグ特別指定選手にも登録完了。背番号「47」をつける。