静岡県浜松市にある浜松市美術館で開催されている「新・山本二三展」の来場者が3万人を超え、記念セレモニーが行われました。
3万人目の来場者となったのは浜松市東区から訪れた小粥可彦さん夫妻と孫の大屋晶さんです。3人には飯室仁志館長から記念品が贈られました。
3人は晶さんの通う中学の宿題で、美術館に行く課題があったことから訪れたということです。
会場には「天空の城ラピュタ」などの手書きの背景画が、約230点展示されています。
「新・山本二三展」は9月10日まで、浜松市美術館で開催されています。