バスと歩行者の事故70代女性が負傷 48歳のバス運転手の男を過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕 広島市西区

1日夕方、広島市西区の国道で路線バスと歩行者が衝突し、歩行者がけがをしました。

事故があったのは広島市西区横川町の国道183号の交差点です。1日午後6時前、交差点を直進していた路線バスが横断歩道を渡ろうとしていた70代の女性をはねました。

■目撃者

「(女性は)倒れてから全く動かなくて顔は真っ赤に血に染まっていた」

警察によると、はねられた女性は頭から出血しており、当初は意識がありましたが、その後、もうろうとした状態になったということです。警察は48歳のバスの運転手の男を過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕しました。ドライブレコーダーの映像を解析するなどして、当時の信号の状況などを調べています。

【1日午後9時時点の情報】

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