【日本代表】久保建英がケガから復帰。森保監督「レアル・ソシエダのメディカルスタッフとも連絡と取り合っている」

日本時間2日21:00開始のグラナダ戦、4試合連続スタメンなるか。

負傷により別メニュー調整をしていたスペイン1部レアル・ソシエダの日本代表MF久保建英が9月1日、2日に行われるグラナダCF戦の前日練習で復帰した。このトレーニングでイマノル・アルグアシル監督が状態をチェックし、問題なければ先発起用もあり得る。

『マルカ』によると、直近のFCラスパルマス戦で足を傷めた久保は今週、これまで別メニューで調整し、全体練習に参加していなかった。しかし試合前日のチームへ合流し、「グラナダ戦に出場できそうだ」と、いずれにせよサブを含めメンバー入りは濃厚と見ている。

また『エル・デスマルケ』では、アルグアシル監督が「クボは、スタメンで行ける準備ができています。フィジカル面はとても良く、さまざまな仕事ができますし、完璧な状態にあります」と、久保の状態はむしろとても良いと強調したと伝えている。

そして8月31日の日本代表(SAMURAI BLUE)メンバー発表の記者会見で久保の状態を問われた森保監督は、次のように答えていた。

「我々は情報を取っていて、レアル・ソシエダのメディカルスタッフとも連絡と取り合い、代表戦に関して、プレーするのは問題ないと報告を受けています。ただ人間の体なので、もしも今週末の試合であったり、代表戦に向けて、コンディションがよくなれば、そこでまた判断していこうと思います」

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昨季4位のラ・レアルだが、開幕から3試合連続ドローと苦しんでいる。久保は3戦全てでスタメン出場し、1得点・1アシストを記録。1、2節ではラ・リーガ選定のマン・オブ・ザ・マッチに選ばれている。

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