養豚業者ら豚熱ワクチン接種法学ぶ 都城家保管内

豚熱ワクチン接種に備え、登録飼養衛生管理者研修会に参加した養豚従事者ら=1日午後、都城市の北諸県農業改良普及センター

 養豚従事者らが豚熱(CSF)ワクチンを接種できるようにする「登録飼養衛生管理者研修会」(県主催)は1日、都城市の都城家畜保健衛生所(家保)管内で始まった。参加した計32人に修了証を交付。県は10月末までに県内の3家保で約40回行い、200人ほどを養成する計画。

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