【鹿沼】仲町の「まちの駅 新・鹿沼宿」はこのほど、同所で「夕涼みビールまつり」を開いた。4年ぶりの開催となり、会場は仕事帰りの会社員らでにぎわった。
2011年から毎年開いていたが、新型コロナウイルスのまん延防止のため、20年から控えていた。
今年は2日間の日程で市内の飲食店3店が出店。同所のエントランスホールなどに約150席を設けた。
来場者はシューマイや焼きそばをつまみに、ジョッキを傾けていた。部下3人と初めて来場した栃木市都賀町家中、金融機関職員大塚努(おおつかつとむ)さん(55)は「鹿沼が盛り上がっていてうれしい」と上機嫌で話した。