Rソックスがロイヤルズに大敗 吉田は2打数ノーヒットで途中交代

【レッドソックス2-13ロイヤルズ】@カウフマン・スタジアム

逆転でのプレーオフ進出を目指すレッドソックスは、今日から敵地カンザスシティでロイヤルズとの3連戦がスタート。下位チームを相手にしっかり勝利を収めたいところだったが、2対13で大敗を喫し、貯金は3に減ってしまった。ロイヤルズ先発のジョーダン・ライルズは8回4安打2失点の好投で4勝目(15敗)をマーク。レッドソックス先発のジェームス・パクストンは2回途中でノックアウトされ、5敗目(7勝)を喫した。

下位チーム相手の取りこぼしは許されない状況のレッドソックスだが、初回にボビー・ウィットJr.の28号ソロ、サルバドール・ペレスの20号ソロと二者連続アーチを浴びて2失点。2回裏にマイケル・ガルシアとペレスのタイムリーなどで4点、3回裏にもニック・ロフティンのタイムリー二塁打で1点を追加され、大量7点のビハインドを背負うことになった。

ロイヤルズ先発のライルズを攻略できない状況が続くなか、6回裏にはカイル・イズベルのタイムリー二塁打、ガルシアのタイムリー、ペレスの21号2ラン、ネルソン・ベラスケスの9号2ランで一挙6失点。8回表にアレックス・バーデューゴの13号2ランで2点を返したが、焼け石に水だった。

レッドソックスの吉田正尚は「6番・左翼」でスタメン出場したが、第1打席は見逃し三振、第2打席はサードへのファウルフライで凡退。7回表二死走者なしで回ってきた第3打席は代打ウィルヤー・アブレイユを送られ、途中交代となった。2打数ノーヒットで今季の打撃成績は打率.294、出塁率.348、OPS.802となっている。

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