福井県美浜町出身の小山田はるかさんが、福井県産イカのおいしさを広めようと、イカ丼やイカ焼きを扱うキッチンカーの運営に挑戦する。漁師を引退した父親の船「はるか丸」の名前を引き継ぎ、新鮮なイカにこだわったメニューを提供する。小山田さんは9月1日、福井県のふるさと納税型クラウドファンディングで資金100万円の寄付募集を開始した。
▽実行者:はるか丸 ▽目標金額:100万円 ▽締め切り:2023年9月30日 ▽ギフト:5千円～30万円の8種類
このプロジェクトは福井県による2023年度の「ふるさと納税による新事業創出支援事業」の認定案件で、福井新聞社と福井銀行も協力している。寄付額のうち2千円を除く金額が税控除の対象となるため、自己負担2千円でプロジェクトの後押しができる（所得に応じて控除額に上限あり）。
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