カブス2試合連続逆転サヨナラ負け 鈴木誠也は3打数1安打1四球

【カブス1-2xレッズ】@グレートアメリカン・ボールパーク

カブスは1点をリードして最終回を迎えたが、リリーフ陣がこのリードを守れず、1対2で逆転サヨナラ負け。前日のダブルヘッダー第2試合に続いて2試合連続の逆転サヨナラ負けとなった。レッズ先発のアンドリュー・アボットは7回途中4安打1失点の好投を見せ、4番手のサム・モールが今季初勝利(3敗)をマーク。カブスは先発のハビアー・アサッドの8回7安打無失点の好投を生かせず、2番手のマーク・ライターJr.に3敗目(1勝)が記録された。

両軍無得点で迎えた7回表、カブスはジャイマー・キャンデラリオの20号ソロで先制。先発のアサッドは7安打を浴びながらも粘り強いピッチングでレッズ打線に得点を与えず、自己最長の8イニングを投げて無失点に抑える好投を見せた。

ところが、9回裏に登板した2番手のライターJr.が大誤算。先頭のジェイク・フレイリーに二塁打を浴びると、そこから連続四死球で無死満塁とピンチを広げ、エリー・デラクルーズのタイムリーで同点に追いつかれてしまった。

一死後、カブスは3番手のホセ・クアスを投入したが、ハンター・レンフローのショートゴロが併殺崩れ(一塁セーフ)となり、1対2でサヨナラ負け。2試合連続の逆転サヨナラ負けで貯金は8に減った。

カブスの鈴木誠也は「5番・右翼」でスタメン出場し、3打数1安打1四球。連続試合安打を3に伸ばし、今季の打撃成績は打率.263、出塁率.338、OPS.776となっている。

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