J1連覇目指す横浜FMに大激震の可能性!今季17ゴールのアンデルソン・ロペスがサウジ行きと現地報道、元名古屋FWマテウスと同僚に?

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J1連覇を目指す横浜F・マリノスに激震が走るかもしれない。

サウジアラビア『アル・リヤディア』は3日、横浜FMのブラジル人FWアンデルソン・ロペス(29)に対して、サウジアララビアがオファーを出していると報じた。

Jリーグではサンフレッチェ広島、北海道コンサドーレ札幌でもプレー経験があるアンデルソン・ロペスは、2022年に横浜FMに加入。明治安田生命J1リーグで28試合11ゴールを記録し、チムのリーグ優勝に貢献した。

今シーズンはここまでJ1で26試合に出場し17ゴールを記録。得点ランキング2位の成績を残し、首位を走るチームを牽引している。

Jリーグでゴールを量産するアンデルソン・ロペスだが、まだ移籍市場が開いているサウジアラビアが獲得を目指しているとのこと。そのクラブは、アル・タアーウンだという。

アル・タアーウンは、名古屋グランパスからブラジル人FWマテウス・カストロを今夏獲得。J1で21試合4ゴールを記録していたが、夏にサウジアラビアに活躍の場を移し、すでに5試合で2ゴール4アシストを記録している。

『アル・リヤディア』によれば、アル・オクドゥードへと完全移籍したカメルーン代表FWレアンドレ・タワンバの代役としてアンデルソン・ロペスを考えているとのこと。すでに3シーズンの契約に合意しており、2日以内にサウジアラビアを訪れると具体的な話が出ている。

チームの得点源であるアンデルソン・ロペスの退団となれば、連覇を目指す横浜FMにとっては大問題に。退団となった場合、移籍市場も閉まってしまった中、フリーの選手で補填できるのか注目が集まる。

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