Cody・Lee(李)、ドラマ『秀吉、スタートアップ企業で働く』主題歌を書き下ろし

Cody・Lee(李)が、2023年9月9日に放送されるテレビ愛知開局40周年ドラマ『秀吉、スタートアップ企業で働く』の主題歌を担当する。

本ドラマは、農民から努力を重ねて天下人に上り詰めた“秀吉”が現代にタイムスリップし、夢を叶えるためにスタートアップ企業の社長として働く“前田蓮”を支えて会社を急成長させていくという、オリジナル脚本による作品。秀吉役を岩崎大昇(※)(美 少年/ジャニーズJr.)、前田蓮役を曽田陵介が務める。

Cody・Lee(李)初の書き下ろしTVドラマ主題歌となる新曲「さよuなら」は、劇中にも実在する歌としても登場するなど、同志のように描写される秀吉と蓮の関係性を際立たせるアイコニックな役割を担っているとのこと。楽曲はドラマの放送に先駆け、9月4日に配信リリースされる。

◎高橋響(Cody・Lee(李))コメント
「さようなら」という言葉は、終わりを想起させ、一見、冷たさを感じます。白群色のこの言葉が徐々に温かみを帯びて橙色に変わっていく、僕はこの言葉の、温かな未来が見たかったのです。
それは黎明の横断歩道が色付く様に、曇天の間隙を縫って進む夕陽の様に、氷柱の向こうに緑が見える様に、徐々に「さようなら」がほどけていく、このドラマからそんな温もりを感じました。そこに「さようなら」という言葉の本当の意味があった様に感じます。

今回、この作品を通して、様々なはじめてを経験させて頂きました。(ドラマのネタバレになるので多くは語れませんが)僕達にとってもとても大切なシーンに、エキストラとして出演させて頂いたのです。大きなカメラを目の前にした時の緊張など…すべてが新鮮な経験でした。

この楽曲が秀吉、蓮、夏菜子だけでなく、皆の抱える「さようなら」を温かいものにするきっかけになれば良いなと思います。

◎吉村慶介監督 コメント
元々、Cody・Lee(李)さんの楽曲には、懐かしさと新しさが同居しているイメージがあり、このドラマにぴったりだという思いがありました。
曲を作っていただくにあたって、 「このドラマは秀吉がタイムスリップしてくるという奇抜な設定でありながらも、人間の普遍的な部分を大事にしたい。」ということをお伝えさせていただきました。

そして、この曲が出来上がりました。

完璧だ、と思いました。ありがとうございました。何度も聞いています。

◎番組情報
テレビ愛知開局40周年ドラマ『秀吉、スタートアップ企業で働く』
2023年9月9日(土)16:00~17:15
※テレビ東京系全国ネット(テレビ北海道・テレビ東京・テレビ愛知・テレビ大阪・テレビせとうち・TVQ九州放送)
2023年9月13日(水)、20日(水)、27日(水)24:00~24:30
※テレビ愛知(未公開シーンを含めた<完全版>を3週に渡って放送)

◎リリース情報
シングル「さよuなら」
2023/9/4 DIGITAL RELEASE

※岩崎大昇の「崎」は立つ崎が正式表記。

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