W杯で沸くバスケ 部活の地域移行 B1ドラゴンフライズと連携して指導者研修会

ワールドカップで盛り上がるバスケットボール・・・広島県内の体育館では、ドラゴンフライズのスクールコーチによる初めての指導者研修が行われました。

安芸高田市内の中学校で開催された研修には、市内で小・中学生にバスケを指導する12人が参加しました。

文科省は、2025年度までに公立中学校の休日の部活動を段階的に地域に移す方針で、県は、指導者の育成支援のためにトップス広島と連携。きょうが初めての研修会です。

参加者は、ドラゴンフライズのユースと合同で練習し、コーチに指や身体の使い方、練習方法などについて指導を受けました。
中学生を指導する参加者は・・・
「1対1で仕掛けるときの身体の使い方や、力をためて爆発させることなどが勉強になった」

ドラゴンフライズ スクールコーチ 富松笑梨さん
「たくさんの指導者に参加していただいて、それぞれの地域で、また県全体・日本全体を、バスケットボールで盛り上げていければ」

県は9月中に、トップス広島と連携した他の競技でも指導者研修を行うとしていて、それぞれの開催は以下の通りです。
・9月 9日(土)バドミントン
・9月16日(土)バレーボール
・9月30日(土)ソフトテニス

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