日ごろから防災について考えてもらおうと、3日、広島市内の2つの大型商業施設で合同のイベントが開かれました。
広島市西区で開かれたイベントは、災害に備え、日ごろから防災について考えてもらおうというものです。大型商業施設アルパークとレクトなどで初めて合同で開かれ、30以上の団体が出展しました。子どもたちは土石流の実験装置で、被害を防ぐ砂防ダムの仕組みを学びました。
■たられば防祭 湯葢康之実行委員長
「災害自体を身近に感じていただくのがひとつ。防災についての理解が深まったのではないか。」
このほか気象予報士による防災教室も開かれ、参加者は備えの知識を深めていました。
【2023年9月3日放送】