久保のソシエダと対戦!ザルツブルクがCLユニフォームを発表 「漆黒×真紅」がカッコよすぎる

オーストリア1部のレッドブル・ザルツブルクとキットサプライヤーのNikeは1日、今季のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)で着用する新ユニフォームを発表した。

Red Bull Salzburg 2023-24 Nike Champions League

レッドブル・ザルツブルク 2023-24 Nike チャンピオンズリーグ ユニフォーム

今季のCLに向けた新ユニフォームは、ブラックを基調に各部をレッドで彩る精悍かつスタイリッシュなデザインが登場。このような配色は恐らくクラブ史上初の採用と思われる。

光の加減によっては「赤」よりも「紅」に近い印象を受けるレッドが鮮やか。今回のようなブラック単色のCLユニフォームは、南野拓実が在籍していた2019-20シーズンを彷彿とさせる。

パンツはレッド、ソックスはブラックをそれぞれ採用し、上から「黒-赤-黒」の組み合わせに。相手に威圧感を与えるキットでCLに臨む。

ザルツブルクとCLといえば毎度お約束なのが、エンブレムと胸スポンサーロゴデザインの変更。CLなどUEFAの大会に出場する際は、通常のエンブレムではなく“FC Salzburg”と刻んだUEFA対応のエンブレムを装着する。

これは国内リーグなどで使用する通常のエンブレムだと、それ自体が広告とみなされるためUEFAの規定に抵触し、使用不可能となるためだ。

ユニフォーム公開時にネームナンバーもお披露目に。サブカラーと同じレッドで統一し、徹底的にブラック&レッドへのこだわりを見せるデザインが格好よい。

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ブラック&レッドのCLユニフォームはクラブ公式オンラインストアで販売中。

CLは本大会の組み合わせが決定。ザルツブルクはグループDに所属し、ベンフィカ、インテル、そして久保建英のレアル・ソシエダと対戦する。

今や世界的にレアで懐かしい新品ユニフォームが揃う「Qoly × LFB Vintage」。“あの頃”を思い出すユニの数々は見るだけでも楽しいはず!

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