【ツインズ５－６ｘレンジャーズ】＠グローブライフ・フィールド
ツインズは１点ビハインドの８回表にロイス・ルイスのタイムリーで追いついたが、９回裏にアドリス・ガルシアの34号ソロでサヨナラ負け。敵地でのレンジャーズ３連戦のスイープを逃した。レンジャーズ６番手のコディ・ブラッドフォードは１イニングを無失点に抑え、３勝目（１敗）をマーク。ツインズ４番手のジョシュ・ワインダーはサヨナラ弾を浴び、今季初黒星（２勝）を喫した。
ツインズが前田健太、レンジャーズがジョン・グレイの先発で始まった一戦は、初回にレンジャーズがミッチ・ガーバーの14号３ランで先制。ツインズは５回表一死１・２塁のチャンスでルイスが10号３ランを放ち、３対３の同点に追いついた。
６回裏に２番手コール・サンズの暴投で勝ち越し点を献上したツインズは、７回表にカルロス・コレアのタイムリーで同点。７回裏にガーバーのこの試合２本目のアーチとなる15号ソロで勝ち越されたものの、８回表にルイスがタイムリーを放ち、５対５の同点に追いついた。
８回裏無死２塁のピンチをしのいだツインズだったが、９回表の攻撃が三者凡退に終わると、９回裏から登板した４番手のワインダーが先頭のガルシアに34号ソロを浴び、５対６でサヨナラ負け。レンジャーズ３連戦は２勝１敗で勝ち越したものの、スイープを逃した。
ツインズ先発の前田は１回裏二死１・２塁のピンチで先制３ランを被弾。その後も毎回走者を出し、何度もピンチがあったものの、追加点は与えず、80球で５イニングを投げ切った。被安打９、奪三振３、与四球２、失点３という内容で勝敗はつかず、今季の防御率は4.73となっている。
The post ツインズサヨナラ負け 前田健太は５回９安打３失点で勝敗つかず first appeared on MLB.JP.
